日本―ブラジル

残念ながらドルトムントの奇跡は起こりませんでした。つか、奇跡に頼った時点でダメだろってなもんですが。
カルガモの親子を守った柳沢とステルス高原を外して玉田、巻のF2トップにしたのは大正解。稲本も良かったです。ただDF陣がボールにつられてフラフラするシーンが多すぎた。あまつさえマーク外しちゃうんだもんなぁ。川口に舞い降りたGKの神だってあれだけフリーでポコポコ打たれたら見放すわな。まぁ、ちょっとDFがボールの方に流れただけであっという間にフリーの状況を作り出すブラジル攻撃陣が上手いと言えば、まったくもってその通りなんですが。現状では例えあと1km走っても詰まらない永遠の1馬身の差がブラジルとの間にはあるようです。
個人的にはこのW杯では小野があまり見れなかったことが残念。コンディションの問題もあったのだろうけど、もっと見たかったなぁ。
さて、これでこころおきなくイングランドの応援に専念できます。オーウェンが離脱してしまった以上クラウチのロボットダンス*1に期待を寄せたいところです。

*1:イングランドでは子供に大人気らしい。