Re:映画におけるCGについて

長く書くみたいなので待ってたんですが
続きが書かれない所を見ると返事待ちかも知れんと、思い返信。


TB:Digital ひょうたん「映画におけるCGについて(その1): CGの定義」

この定義の中では1は映像技術であっていわゆるCGと呼ぶにはちょっと抵抗があります。
2から先は明らかにCG技術ですね。
特に2は目立たない所ですがちょっと手を抜くと異様に不自然になるので
もっとも技術が問われるのではないでしょうか。


ここで勘違いして欲しくないのは
映画にCGを使うことについて反対してる訳ではありません*1


映画産業を日本で続けていくつもりならCG技術が必須なので
政府なりなんなりで支援すべき、というのが引っかかる訳です。
CGを支援する前にもっと物語の根幹部分をしっかりさせるべき、と思うわけです。
あんまりお粗末なシナリオではいくら映像が綺麗でも台無し。
例のフルCGの映画*2が日本でもアメリカでも大ゴケしたの見れば明らかだと思います。


こう言うと失礼かもしれないけど
ひょうたんさんがどれだけ「シナリオ」を見てるかはいささか疑問。
前のエントリーで「戦国自衛隊1594」を見た、と言ってる割には
オリジナルの戦国自衛隊には触れてない訳ですし…。
僕は新しいほうを見てないので何ともいえないんですけどね。

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*1:好きか嫌いか、で聞かれれば嫌いだが。

*2:このせいでスクウェアエニックスが合併することになった、と言われるアレ。