銀魂(7)

銀魂-ぎんたま- 7 (ジャンプコミックス)

お前は俺の横で咲いていてほしい 
散るときは俺の横で散ってほしい 
かわりに俺は 
お前の横に何度でもキレイな花を咲かそう。


記憶喪失の話からジャスタウェイ、茂吉(じゃないんだが)、神楽のパピーの前半まで。
銀魂はギャグとシリアスのバランスが良いですね。
上のセリフは「第五十六訓 冬に食べるアイスもなかなかオツなもんだ」からですが
これなんかはちょっとホロリと来る良い話です。
対して「第五十四訓 人の名前とか間違えるの失礼だ」
は畳み掛けるようなギャグ漫画になっています。
好きなことを好きなように描いてて
適度に力の抜ける感じが気楽なエンターテイメントとして好感が持てます。
ちょっとシニカルな(死語?)笑いが好きな人にお勧め。


ちなみにジャスタウェイとはこれ